超財務SUPER-A及び連動サブシステムの導入事例、ご利用者の声を紹介しております。
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当社は、アルバイトも入れると1000人位いる為、各担当者が手作業(エクセルや手書き等)で伝票を作成していた頃は、本当に大変でした。結果月間に経理で仕訳入力するのは、多い時で6000件位になる事もありました。各担当者が手作業(エクセルや手書き等)で伝票を作成したものを経理担当が一人で入力作業をしていましたが、WEB超財務SUPER-A導入後は、伝票計上イコールデータ入力なので、とても楽になりました。データの安全性についても各担当者が入力したものは一旦未承認データ扱いとなり承認後に本データとなるので経理側も安心できるようになっています。以前は、7、8人いた経理担当者が、今は3名で回していけるようになっています。
今後の課題として、月次処理を更に早期化させる事も運用を少し変えて行くことで、月末には締められる手ごたえは感じています
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WEB超財務SUPER-Aを導入する前は、OCR読取機で会計処理をしており読み込み間違い、数字間違い、認識間違いがたくさんあり、それらの数字修正だけでかなり時間がかかっていました。
WEBにすれば遠隔地で直接伝票入力ができますし、検証も修正も、画面での確認ができる為、即座修正が可能になりました。
当社は、全国に営業所があり、その営業所の伝票が来て、その月次の締めが、以前ですと、翌月の中旬位になっていましたが、超財務SUPER-Aと連動サブシステムの経費BANKを導入する事で、現在は5営業日には締るようになりました。
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以前は、伝票に書いたものを、もう一度入力するという二重の手間に、経理部員もストレスを抱えていました。とにかく面倒くさい、細かい入力ミスがでる。弊社の月次は、費用が発生して、締ってから、各部門ごとに費目、販管費の予算を設定しています。その予算に実績も入ってきて、予算対比が、予算設定時点と何が違ったから、こういう数字になったか、というのを、本社、各営業所それぞれに報告。プロフィットを認識してもらうために、CSVで落としたデータを端末ごとの予算対比実績表で異常値を見せて、納得してもらったうえで、部門別計算を行っていく流れでした。
超財務SUPER-Aの導入により、これらの一連のフローを丁寧に行ったとしても、5営業日程度で終わるようになりました。
また、一番大きく変わったのは、月次決算が早くできるようになった事で、すぐに経営の側で問題をつかんで、対策を打つ事ができるようになったことです。導入する前には、ここまでは想定していませんでしたが、スピーディーな経営判断が求められる時代だけに、非常に助かっています。
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以前、他のメーカーを利用していた時の導入費用はかなりやっかいなものでした。システム導入時にはサーバ機、アプリケーション機、ターミナルサービス、クライントPCのOSや導入システムの環境指定による入替え、ネットワーク構築等の費用が発生し、更にそれらに対する導入時の費用そして保守費用やPC障害時の調査費、故障時の再インストール再設定費用など数年で見れば膨大なものになっていました。特にサーバ機とアプリケーションサーバ機の二台を購入し運用しなければならず、昨今の経済状況、または会社の規模的にも設備投資の再構築が必須となっておりました。業務改善は出来ても費用改善には至りませんでした。
アイシーエス通商のWEB超財務SUPER-Aでは、基本、サーバ機(低価格機)さえ用意すれば、その他の費用はほぼ発生しないに等しい状態です。クライアントPCも入れ替えることなく長期利用しているPCで全然問題なく稼働しました。一番大きかったのは大阪や九州など以前は訪問してのインストールや設定など初期に関わらず、有事の時にはすぐメーカー派遣をしており費用もばかになりませんでした、それがWEB超財務システムでは数年利用しておりますが決して障害がなかったわけではありませんが、訪問することなく対処が可能になっております。通信工事による不通くらいで、営業所のパソコンを入れ替えても再設定などあまり必要なく自分たちで可能になっているのもランニング費用削減に大きく貢献しています。
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今まで、支払の発生や仕訳の入力以外に支払予定表などエクセルにて独自で作成しておりました。エクセルなので自由性や利便性はあるのですが、二重作業であり結局手作業の延長という状態でした。更に振込の場合、FB(EB)銀行システムへの支払入力と会計システムに仕訳の入力、そして手形での支払の場合、手形の発行作業、会計システムへの仕訳の入力などで、毎月かなり煩雑な作業に追われており、なんとか合理化システム化できないものかと常日頃考えておりました。
だからといって経理という部署は非生産部署ということでシステム導入が簡単に出来ない切実な事情もあり、見えない費用過多(残業代や二重作業によるもの)からの脱却は大変難しいものとなっておりました。
今回、会社での費用削減の指示ももらい、なんとかICST支払管理システムの導入に至りました。支払管理を導入した事で、会計の支払データから振込データ作成、手形データ作成、期日管理などにも繋がり、ワンストップでデータが流れ二重作業がなくなりました。また、支払予定表やある業者への支払通知書なども自動で出力される事でエクセルでの作業もほぼなくなりました。
支払関係の仕訳入力も軽減化され、仕入/買掛金(取引先)、経費/未払金(取引先)という発生のデータを支払管理へ取込み、最終的に支払った買掛金/普通預金等の仕訳を自動作成して会計システムへ取り込むことも可能になったので、チェックのみに重点を置けるようになり大変助かっています。
今後は、販売管理システムから支払の発生データをICSの仕訳データ形式で取込み、入力をなくす方向を考えています。将来的には、販売管理システム側で支払の管理も出来ればよいのですが、多額の費用発生などもあるので現在はこの方向で進んでいく予定です。